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みかん [畑]

IMG_0017.JPG

移住したての頃
県の指導員的立場のSさんから
色々と柑橘について話しをお聞きしていました。
その時
僕の興味は、
今まであまり知らなかった中晩柑
紅マドンナや甘平、せとかなどに向き
それらへの質問ばかりしていました。
その途中不意にSさんが
「やはり、柑橘の基本は温州みかんですから」
と仰いました。
正直、ど素人農業未経験の僕には
Sさんの言葉の意味するところが理解できず、
しばらくは
夢の柑橘と言っても過言ではない、
新品種の事ばかり考えていたように思います。

農業を始めて
まる三年が過ぎました。
改めて
Sさんの言葉が思い返されます。
みかん。
まず樹勢が強い。
これは重要です。
その樹勢の強さは
苗木の内から、早くも分かります。
やはり色々と掛け合わせをしていないだけに
他の中晩柑と比較して
野生に近い部分があるのかも知れません。
次に
知名度が高い。
みずたま農園のように
生産から販売まで一貫するスタイルでの営農にとって
これは非常に大きいのです。
甘平って何?
という方はまだまだ沢山いらっしゃると思います。
ですが、
みかんって何?
という方は日本においてはおそらく皆無に近い。
当たり前のようではありますが
説明が不用という事は
商売上、非常に有利な事柄と感じます。
そして
土地の広さに対しての収穫量が多い。
みずたま農園では
みかんと並んで主力とするべくレモンに力を入れているのですが、
レモンはみかんと違い、
量を出すのに土地の広さが必要なのです。
みかんは驚くほどコンパクトな農地でも
それなりの収量が出せます。
樹がさほど大きくないために収穫もしやすく
女性でももぎやすい。
やればやるほど、みかんの底力を感じてしまいます。

大儲けは出来ないかも知れませんが
とにかく、「カタイ」品種である温州みかん。
専業農家として地に足をつけた生活をするなら
やはり、
みかんで勝負!
とあえて感じる今日この頃でございます。

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そして、未来へ! [畑]

DSC_1283.JPG

2年前に植樹した、紅まどんなの苗が↑
http://wakuwakuijyu.blog.so-net.ne.jp/2015-05-12

じゃじゃーん!!↓↓↓

IMG_0440.JPG

2年でこんなに成長しました!
昨年は、ゴマダラカミキリの大発生!&
ゴマダラ&エカキムシの食害痕から、かいよう病まで大発生してしまい、
一時はどうなることか心配したのですが、
無事に、無事に、大きく成長しています。

こうして写真で見ると改めて感動です!!

そして、今年も新しく夫婦で古い樹を伐採して、
新しい苗木に植え替えました。

みずたま農園で、これまでに定植した苗木が500本。
この5年で2000本の植樹を目標にしているので、
まだまだ、500本なのですが、
2人で、頑張りましたー!!!
これからも毎年、毎年、夫婦で植樹していきたいと思います。

そして気づけば、苗木と共にめきめきと成長している子供たち!
植樹から、毎年同じ畑の同じ場所で、
家族写真でも撮っておけばよかった!

苗木や子供たちの成長と違って、
写真には写らない私達夫婦の成長ではありますが・・
ここにきて、夫婦二人の力が合わさって、
ぐっと!ぐっと!
未知なる力が湧いてきているのを感じます。

さあ、頑張るぞ!



二人三脚 [畑]

草を刈ります。
ここのところ、雨が降ってくれるのはありがたいのですが、
雑草くんも・・・・・
伸び放題。
背の小さい苗木などはあっという間に
見えなくなるほど
草の成長は早いです。
あぁ・・・
育ててもいないのに(笑)
一生懸命育てている方は、元気が無かったり
虫に葉を食べられたり
色々と大変なのに
草の方は青々と。
なんだかなぁ~。

ここ中島も
まだまだ夏本番ではないですが
やはりかなり暑くなってきました。
暑さよりも湿気の方がきつく
何と申しますか
「疲れる」天気が続いております。
昨日は妻と二人で草刈り。
妻に株周りの草を鎌でぐるりと刈ってもらった後、
残った園地の草を、僕が機械で刈っていきます。
これが、
早い!
体感としては一人でやっている時の3倍くらい
早いです。
機械は万能ではなく、
鎌には鎌の良さがあり、
それを組み合わせることで
飛躍的に能率は上がります。
そう言えば、何かの番組で加工工場の様子を見、
その時に
機械で自動化された工程と
手作業でやった方がコスト、能率的にも良い工程を組み合わせて、
より良い製品を作るやり方に
妙に感心したのを思い出します。
あれに近い感じがしますなぁ~

身体がきつい部分はありますが
夫婦二人で仕事に精を出せるのは
本当にありがたいことでございます。
感謝!


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休憩場所 [畑]

IMG_0413.JPG


僕の休憩場所


それは


トラックの荷台!(爆笑)


気持ちよく休めます。


大概は傾斜がある場所へ駐車するので


高い方を頭にして


ゴロン、と寝転んで


ホッと一息です。


日差しが強すぎるときは


ちょっと車を移動したりして。


農家ならではのリラックスタイム


木漏れ日と


海からの風が



気持ちいい〜



ひと休みしたら



お仕事再開!です〜



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長女と2人で~ [畑]

IMG_0180 (2).JPG


我が家の子供たち
頼み事をすると、
大概
気持ち良く返事をしてお手伝いしてくれます。
これ、すごいです。
僕の幼かった頃などは・・・・・・(笑)
ちょっと前の日曜日だったのですが、
次女と長男の姿は見つからず、
長女が一人子供部屋にいました。
「パパのお手伝いちょっといい?」
「うん!」と嬉しそうな返事。
早速、道具を積んで
トラックへ乗り園地へ。
この日は先に植えておいた苗木たちに
防草シートを被せるお仕事。
予め切っておいた防草シートを
長女に各苗木に配ってもらい、
僕がそれを被せ、針金のような形状の防草シート押さえで止めていきました。
シートを配り終わった後は
そのシート押さえを一本の苗木に四つづつ置いていってもらい、
それも終了した後は
各苗木に蝶の幼虫などが葉についていないか、
見回ってもらいました。
ちょっとしたお手伝いなのですが、
一人で全てやるとなると、結構時間もかかり
大変助かりました。
晴れた空の下
娘と二人、のんびりとお仕事。
こんなこと、農家でなければ、
なかなかできません~。

家に帰ったあとは
ちょっとだけお小遣いをあげました。
いつもあげる訳ではありませんが、
やはり
こうやって気持ちよくお手伝いをしていると、
「良いことがある」
ということを自然に学習して欲しい。
という、願いもあるのです。
頑張って、汗を流した後には
良いことが待っている。
そんな風に無意識に感じて欲しい。
親としては
そう思うのです。

この日は仕事が捗り、
それは長女のヘルプの貢献が
少なからずあったと思います。
農家の仕事は危険な一面もあり、
全ての仕事のお手伝いというのは
まだまだなのですが、
苗木植樹のお仕事は
園地スペースもあり、
また色々と園地を整えた後でやる作業なので
子供にも安心して手伝ってもらえます。

娘と二人、
晴れた日に
一緒に仕事ができるしあわせ。

感謝です。





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苗木が届きました! [畑]


今年も、苗木がやってきました!!!
温州、紅まどんな、レモン♪

現在、少しずつ植樹の準備を整えています。
昨年、一昨年と植えた苗木たちも、
虫がついたり、病気になったりしながらも、
すくすくと元気に成長中です。

一昨年などは、植樹時期をすっかり逃し、
梅雨明けになってしまって・・・
近隣の農家さんからも、
「前代未聞!毎日水あげないと絶対に枯れる!」なんて
言われながらも、時々の水やりでなんとか大丈夫でした(笑)

がんばれ、がんばれ!!!

どんどん、植えます。
来年も、再来年も、毎年、毎年。
枯れた畑や、荒れた畑を、
また、緑の元気な畑に蘇らせるのだーーー!

小さな苗木でも果実はつきますが、
3年後か、4年後か、、、
みなさんの元にお届けできる初の収穫期が、
本当に、本当に楽しみです。
みなさま、どうぞ楽しみに待っていて下さい。

そして家族みんなで、
うちの蜜柑は世界一!って言いながら、
むしゃむしゃ食べるんだ☆

元気に大きくなれよーーー。


愛媛果試第28号 [畑]

「愛媛果試第28号」
ん?
という感じだと思います。
実はこれ全農えひめが「紅まどんな」として商標登録した
柑橘の名前でありまして
愛媛県でしかその栽培を許されない(2016年現在)
正真正銘、愛媛県の特産品なのでございます。
こちら愛媛へ移住前は
恥ずかしながら柑橘への知識はゼロと言っても過言ではなく、
みかん、レモン、あまなつ
くらいしかその種類を知らず、
みかん以外の柑橘は
とにかく
「スッパイ」
「皮が手で剥けない」
「外皮を剥いた後、更に内袋を剥かねばならない」
「手が汚れる」
などあまり良いイメージが無く、
フルーツと言えば、
さくらんぼ、メロン、りんご、梨、桃
などが僕の好みでありまして
正直、柑橘はあまりその眼中にありませんでした。
「あれば、食べる」
くらいで、わざわざ自分の買い物籠へ
柑橘を入れることはほぼ、無かったと記憶しています。

この愛媛果試第28号ですが、
そんな「負」の柑橘のイメージを全て払拭する
夢のような柑橘です。
初めて食べた時のインパクトは凄まじく、
柑橘なのに

甘い!

ゼリーみたい!

皮が手で剥ける!

内袋が極薄!


びっくりしました。
お菓子かと思いました。
やはり、
上記しました柑橘の欠点を感じていたのは僕だけではなく、
それらを何とかして改良しようと作られた柑橘であると感じます。
まだまだ知名度も低く、また高価なため、
出回ることは少ない品種ではありますが(ミカンなどと比較して)
もし、そのお味を確かめる機会がございましたら、
是非!試食してみることをお勧めいたします。
世の中にはまだまだ、
知らないことが沢山あるのです~!

DSC_2210.JPG


この愛媛果試第28号ですが、
外皮が薄く、若干剥きにくいために
スマイルカットなどで食べることを推奨されたりしていますが、
僕のお勧めは多少面倒でも、
写真のように外皮を剥いた食べ方。
この方がより、ゼリー感が感じられ
「夢の柑橘」感が増幅します(笑)
みずたま農園の愛媛果試第28号も
昨日ご紹介しましたとおり、
スクスクと成長しております。
もう一年、成長を優先させるために実を生らすことはしませんが、
再来年から、少量ではありますが
出荷を開始していこうと計画しております。
まだまだ先の話ではございますが、
皆様どうぞ!ご期待くださいませ~




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チビくんたち [畑]

三人の子宝に恵まれ
日々、にぎやかな我が家でございますが、
おチビさんは家だけでなく、
園地にも沢山います!
移住して来て三年。
今までに植樹してきた樹は
レモン100本
紅マドンナ 50本
甘平 30本
せとか 40本
デコポン 50本
伊予柑 50本
南柑20号 100本
の計420本。
そのうち枯れてしまった樹が3本ほどありましたが
概ね順調にスクスクと育っております。
2000本の植樹が当面の目標でして
まだまだその数字には程遠いものの、
伐採、植樹に関する経験もある程度積むことが出来まして
達成可能な感触を得ています。
植樹した苗木の中でも、紅まどんな、レモンの生育が順調に進んでおります。

こんな感じで我が家に来た紅まどんな&甘平の苗木。

DSC_1234.JPG

DSC_1238.JPG

植樹した時は
樹と言うよりは枝を地面に挿すような、そんな頼りない感じでしたが、
植樹から約一年半で、大分「樹」に近づいてきたような気がします。

DSC_2579.JPG

この写真の紅マドンナの苗木も、別の園地に植えたレモンの苗木も
背の高い苗木は来年には僕の身長を超えそうなものが何本もあり、
とにかくも嬉しい限り。
作業後、園地を眺めて
その成長を確かめる時間が大好きです。

僕は育児書というものがあまり好きではありません。
自分の子供くらいマニュアル無しで育てたいと
強く感じているからです。
就農して3年。
未だに右も左もよくわかりません。
ですが、
妻と二人汗水を流し
その世話に一生懸命になったという事実は
それが
学術的には合っているか、間違っているか
という事を超えて
苗木たちに伝わっていると
そんな風に考えています。
この苗木たちが一人前になるには
まだまだ長い年月が必要で
ひょっとすると、
僕よりも長生きをする樹がいるかも知れません。
そんなロマンを感じながらも
成長というこの世界で最も素晴らしい事の一つである現象に立ち合わせてもらえた事に
深い感謝を感じています。

写真の紅まどんなの園地の上には
宇和間地区を見守る天満神社があります。
人事を尽くした後は
ただ、ただ
宇和間の神様たちにその成長を見守ってもらおう
神社を見上げながら
そんな風に思います。
チビくんたちがどうか、
立派な樹になりますように!




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ジョウブナカラダ [畑]

10月 (2).JPG


宇和間の大先輩農家Tさん。
72歳の今も現役バリバリ。
年収もバリバリ!(笑)
お元気です。
「じっとしていられない」
方でして、
雨ならば休み
のはずが、
雨の日は漁へ出たりします。(笑)
バリバリと仕事をしながらも
無駄遣いなどは一切せず、
この辺りは
父の面影と重なるものがあり、
素直に尊敬できる先輩です。
昨日、
園地で何気ない会話をしているとき、
ふとTさんが、
「50年百姓をしているが、大きな怪我は一回もしたことがない」
と仰っていました。
これ、ピンときてしまいました。
肉体をフルに使う
プロのアスリートの世界でも
怪我をキッカケに調子を崩し、
思うように活躍できなかったり、引退してしまったりする選手は数多くいると思います。
逆に「一流」と言われている選手は
怪我が少ない選手が多いです。
才能やアイディア、真面目さ、一途さ、
そして、技術や独自の思想
その他諸々の人間のすばらしい面は
実は体力をその基礎としている部分が非常に多いと思います。
Tさんが仰った何気ない一言は
妙に僕の心を打ち、
自分なりに農業に就くにあたって
「これが一番大切だ」
と思ったことが、
そう見当違いではないことを裏づけされたようで
秘かに嬉しかったりします。

宮沢賢治が
そういう人になりたい。
と綴った
雨にもマケズ
真っ先に
雨にも風にも雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体
の持ち主になりたいとあります。
優れた感受性、学識、優しさを持って生まれた賢治が
ただ一つ恵まれなかったと言っても過言では無い
丈夫な体。
この辺りは他ならぬ賢治自身が痛感していたからこそ、
まず最初にこの事を綴ったのではないでしょうか。

目指すのは
まず
ジョウブナカラダ
それさえあれば!





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教わる [畑]

tky (187).JPG

先日、松山市農業指導センターの職員のAさんより
「明日、島へ行くけど何か聞きたいことある?」
と電話を頂き、即答で
「お願いします~!」
と色々と教わってきました。
思えば、島へ来て何も分からぬまま、経験も無いまま
スタートを切りました僕ら夫婦のかんきつ栽培。
最初のうちは質問をしようにも、何を聞いていいかも分からず、
また、
教えていただいても、何のことだか分からず、
頭の中はゴチャゴチャになり
そういった状態が苦手な僕は
時に精神的にかなり追い詰められた事もありました。
そういった時に先輩たちからは
「そのうちに分かる」
ですとか
「分からんことは聞けばいい」
などと励まされ
そのおかげで
現在の僕たちがあるとつくづく思います。
Aさん
指導センターの職員ではありますが、
元々、島のかんきつ農家でもあります故、
幅広い面でソフト、ハードとも
まさしく「プロ」な方でございまして
この日は普段、アイディアや気になったことなど
農業日誌とは別にとっているノートを持参して
Aさんへ質問攻め(笑)
大変勉強になりました。
園地をみてもらいながらの
様々な面からのかんきつ栽培のノウハウ、
これからの品種の話
植樹の際の土地の選び方
レモンの新しい栽培の仕方。
はたまた、枝を誘引する際の紐の結び方など、
気がつけばあっという間に半日が過ぎていました。
いちいち、僕のめんどくさい質問に真摯に答えてくれたAさんに
心から感謝。
とても一日では聞ききれないことばかりではありましたが、
マンツーマンの贅沢なかんきつ講座。
帰り際に
「またいつでも電話すればええ」
と言って頂きました。
Aさんありがとうございました~。

昨日、
レモンの園地からの帰り道、
切り立った崖のような園地に人影が。
園地の場所から恐らくは
隣の集落の先輩農家のKさん。
Kさん御年72歳!
いや、もう
カッコいいの一言。
Kさん
販路を自ら切り開き、
僕らが目指す、
農協などに販路を依存しない
生産から販売まで
完全にインディペンデントな専業農家です。
眼光鋭く、背筋もピシっとされています。
Kさんからは
剪定を教わったり、マーケティングのことを教わったりしています。
そして何よりも教わっているのが・・・・・・・
現役バリバリで
園地で仕事するそのお姿!
いや、もう
カッコいいの一言。
男たるもの、
こうでなければ~

考えてみれば、
僕は教わることが単純に好きです。
得した気分になります。
相手に感謝の気持ちを感じます。
そして
教わったことを
実際に生かす場所に恵まれているということに
大げさに言うなら
祝福を感じます。
散々ひねくれもので通っている僕ではありますが
この辺りは子供のように素直なところがありまして
このように育ててくれた、
両親にも思わず感謝してしまいます~
よっしゃ~
がんばろっと~!




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