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樹を植えよう。 [畑]

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いやぁ~
涼しい!
良い季節になってきました。
夏の疲れも
程よく抜けてきて
これから秋、
そして
収穫の冬を迎えることになりますが
そこへ向けて
気力、体力共に充実してきています。
若い時ですと、
こんな時は
オーバーワークし
かえってそのペースを乱し
混乱を呼び、失敗すること多々だったのですが
この辺り、
さすがに年の功。
好事魔多しと捉え
体調管理を徹底し
黙々淡々
今まで通り、
自分のペースを守り
走りぬく所存。

世間では
もう終わってしまいましたが
華やかなオリンピックや
はたまた
見たくも聞きたくもない事件が多発したりしています。
では
僕たちは
と申しますと
樹を植えようと思います。
植えて、植えて、植えて。
僕にとって
農業とは何か
と問われたなら
それはズバリ
樹を植えること。
種も
仕掛けも
駆け引きも
策略も無く
ただ、ただ
樹を
夫婦二人で仲良く植え続けようと思います。

僕たちが植えた樹が
やがて
たくさんの実を生らすことを
楽しみにしながら
その実が
たくさんの人たちに食べてもらえるように。
さあ
新たなる土地を切り開き
樹を植えましょう。




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秋の気配 [島暮らし]

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本日は休業ナリ。



二度寝をした後



娘二人を連れて、朝食だか昼食だかを買いに大浦へ。



窓を全開にした車内に、気持ちよい風が吹き込みます。



クーラーなどを使わずとも、涼しい車内。



心地よさと安心感を感じると共に



過ぎ去った季節への、ぽっかりとした虚脱感。



身を絞られるように汗をかいた季節が



まるでウソのように、加速しながら遠ざかります。



海の色も、どことなく秋の色へ変わったような



そんなことを感じながら、



アクセルは心拍数とリンクし



時速35キロに自然に落ち着きます。




あぁ



今日の昼寝は、気持ちが良さそう。



故に



本日は休業ナリ。













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降りました~ [畑]

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降りました
雨!
良かった~!
生まれてこの方
こんなにも雨が降ることを望んだことはありません。
降り始め、
ポツポツときた後、
直ぐに雨は止み
(ああ・・・・・・・またもや降らないのか・・・・・)
とヤキモキしながら
何度も庭へ。
そして22:00を過ぎたあたりから
雨は本格的な降りへと変わり
ザーザーと音を立て始めました。
思わず歓声を上げてしまい
無事、
安眠できました。

かん水は大変な作業です。
植物に水をやる、
ただそれだけのことだけなのですが、
それが
何百本となりますと、
次元が変わってきます。
みずたま農園のタンクは500リットル。
大層な量なのですが、
実際にかん水をしますと、
驚くべきスピードで
どんどん中の水は減り、
そしてまた、水を汲みに井戸へ
の繰り返し。
30メートル×2と10メートルのホースを組み合わせ、
取り回して水を撒くのですが
作業のスピードもあまり上がらず、
根気の要る作業になります。
かん水専用の常時設置の動噴を用意し、
園地にかん水パイプを這わせるやり方もあるのですが
経費が掛かるのにプラスして
草刈機を使用する、みずたま農園のやり方では
厳しいものがあります。
(草刈機でパイプを破損する確立が非常に高いのです)
尚且つ、
天気はいつも、かん水施設を必要とするとは限らず、
非常にその対応が難しい作業と言えると思います。

パリパリになっていた葉も
潤いを取り戻し、
雨上がりの朝
瑞々しい緑色に輝いていました。
正しく、恵みの雨。
取りあえず、一安心なのであります~


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雨乞い [畑]

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雨が降りません。
途中、ポツポツと降った日はあるものの、
まとまった雨の日は
7/13が最後。
カラカラです。
葉っぱがカサカサです。
糖度を上げるには
この時期の乾燥は欠かせないのですが、
あまりに乾燥し過ぎの八月。
あ~
雨、雨 降れ 降れ~

北海道では台風の農作物被害が凄まじく
畑の前で途方に暮れる人々を見ていると
とても他人事には思えず
暗澹とした気分になります。
作物を育てるのに水は欠かせません。
しかし、
もちろん多すぎてもいけない。
そして、
天候のコントロールは基本、できないわけでして。
以前、
爆薬を利用して
台風の進路を変える、もしくは雲散霧消させる構想の話をテレビで見たことがあります。
その時の解説者が
「台風は甚大な被害をもたらすが、同時に雨も呼ぶ。
諸刃の剣ではあるのだが、安易に台風を消滅させる、コースを変更するのは
あまりにリスクが多い」
の様なことを言っていたことを思い出します。
破壊と育成
強奪と恵み
水の持つ力は
神がかりです。

本日、
松山市には久しぶりの
はっきりとした雨マークが
どうか、どうか、
雨よ降ってくれ~




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移住をお考えの方へ 予想できる限界 [移住]

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シーズン前には数千枚のダンボールで家中ダンボールだらけです~

ここ中島への移住前、
候補地を絞り込みながら思い描いた
移住後の生活の青写真には
実は現在の生業である
「柑橘専業農家」という絵はどこにもありませんでした。
当時の僕の頭の中には
日本人の主食である「米」をつくることが
漠然としてあり、(今でも機会があれば作りたいと思っています。)
そして、専業農家になるなどということも
まったく計画していませんでした。
風光明媚な土地でありながらも、
都市部に近く、
そこに適当な勤め先を確保し、
(勤め先の確保、これは45歳になった今でも自信があり、
必ず確保できると思っていました)
その上で無理なく兼業農家として
少しづつ田を広げていけたら、
そんな風に思いながら
移住活動をしていました。
そういった価値観を持ちながら
移住候補地である土地を視察していましたので
ここ、中島などは
到着後、
(ここは無いかなぁ・・・・)
と思ったのを思い出します。
都市部である松山市にはフェリーで約一時間ですが
本数は圧倒的に少なく、
島に田んぼは無く、柑橘のみ。
ここから船で松山へ通うのならば
むしろ、松山市街地に住んだほうが良い、とも思ったほどです。
そして、その当時は
主食でも、野菜でもない
フルーツである柑橘を栽培して生計が成り立つとはどうしても思えず、
今では信じられなのですが、
まったく現在の状況を予想できませんでした。

中島行きは
妻の決断に僕が答えたものであり、
正直、当初は
それほど積極的ではありませんでした。
風光明媚な土地に憧れつつも
都会の利便性に決別できず、
中途半端な心理状態になっていることを
当時は自覚できませんでした。
離島というリスクをあえて取り、
ライフスタイルを根底から変えるために
勇気ある決断を下した妻へは
頭が下がります。
未来の予想には限界がありますが、
それが悪いことだけでは無いと思います。
家族で移住する時、
その核となるものは
夫婦間の絆であり、
そこに確固たるものがあれば
予想を超えて、
良い結果を導き出せるのではないでしょうか。

移住前の予想
米兼業農家

現在
柑橘専業農家

ですが
「農家」という部分は計画通りです。
このくらいの大雑把な計画の方が
よろしいかと(笑)

移住サイト
JOIN

このサイト、移住前は毎日のように見ておりました~







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残暑お見舞い申し上げます~ [ひとり言]

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先日、
海で遊んでいる時に
テトラポットから海へ飛び込みました。
水深、推定2.5メートルといった場所だったでしょうか。
何回も、何回も
飛び込むシュミレーションをし、
怪我が無いように
万全を尽くして飛び込みました。
前日は、安全な飛び込みがシュミレーションできず
断念。
再チャレンジの末、見事ジャンプできたわけですが、
その時間のかけ方を
妻が面白がっておりました。
ですが、
こちらは大真面目。
楽しい思いはしたいものの、
ここで足をテトラポットへ打ちつけ、
骨折などしようものなら、
ここまでの努力は全てパー。
なので真剣でした。

会社勤めならば、
労災や有給など、
いざ、という場合
やはりその辺りは
寄らば大樹の陰
会社がかなりの部分を保障してくれるわけでして
僕も移住前は
色々な面で助けてもらいました。
自営業の今、
一番の不利益はやはり自身の健康を損なうことでして
それは遊んでいても、
どこか、頭の片隅に常にあるような気がします。
元々の僕は
典型的なおっちょこちょい、後先を考えないおバカさんなので
怪我すること多々。
激しい運動をしていたこともありますが、
20歳までに
手術二回、骨折4回、
そのほかにも
頭を犬に噛まれたり
木片が足の裏に刺さったり
思い出したくも無い怪我は数知れず。
そんな子供でしたので
怪我をするポイントというものを
熟知しているところもありまして
子育てをする上で、
子供たちの怪我の危険を回避することに
実に役に立っております。(笑)
そんな僕なので、
もはや怪我などは二度としたくなく、
また、
立場上するわけにもいかず、
飛び込み一つとっても
熟考しなければならないのです。

お隣のHさんは
スキーがお好きなのですが
やはり12月、1月、2月に怪我をするわけにいかず
(柑橘は冬に収穫を向かえるために、冬は収穫、選果、出荷と非常に忙しいのです)
行くことを我慢していると妻から聞きました。
う~ん、そうですよね~
しみじみ。
柑橘農家としては
絶対に故障ができないシーズンですよね~。
やはり考えることは皆、同じなのですね~

まだまだ暑さは続いておりますが、
皆様どうぞ、ご自愛くださいませ~










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 [島暮らし]

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まだまだ新米農家の僕ら。
様々な幸運や、
また人々の助けにより
何とかやってはおりますが、
まだまだ予断を許さない状況。
夫婦二人
兎に角も最善を尽くすことを
誓い合い
日々仕事に向かっております。
そんな状況の中、
いえ、だからこそ、
夢が生まれます~
今すぐの実現は無理っぽいですが、
二人で頑張って
そのうちに・・・・・
海が見える場所に
小屋を建てたい!
ログハウスも良いし、
コンテナハウスなども良いなぁ~
などと、
夢は膨らみます。
ドラムセットを置いて、
薪ストーブなどを置いて
「あげるで~」
と島の友人のYさんから言われている
アップライトピアノなどを置いて。
母屋には無い、
クーラーなどを設置して
アンティークなソファーなどを置いて
あー
膨らんでいく~
軒を大きく張り出して、
そこへロッキングチェアを置いて、
ウォールナットの一枚板を買い
テーブルなどを自作して
平屋には
屋上を作り、
螺旋階段で上れるようにし、
小さな庭に芝生など生やし。
あー
どこまでも膨らんでいく~(笑9

こんなことを考えてくると
モリモリと労働意欲が沸いてくるのが
不思議でございます~(笑)



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無いものだらけ [島暮らし]

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我が家にはテレビがありません。
当然、屋根にはアンテナも無く、
先日訪れたNHKの集金係りさんも
すぐに納得されて
早々に引き上げていきました。
新聞も取っていません。
さすがに
「新聞くらい(農業新聞ですが)くらい取ろうか」
と妻と話し、
ご近所の取次ぎの方に伝えてはいたのですが、
音沙汰ありません(笑)
まあ、もういいか。(笑)
暮らしている場所は離島。
周りは全部、海。
松山市に行くにも
道も橋もありません。
船に乗るしか島を出る手段はありません。
ある人から見れば
この「何も無さ」
異常な事態なのかも知れません。(笑)


僕の母は
福岡は博多がその出身地であり
そして
結婚後はずっと東京で暮らしています。
都会しか知らない母は
住むところと言えば都会であり、
移住前に
僕が
田舎暮らしに憧れ、
風光明媚な、静かな、美しい土地の話をする度、
「景色は綺麗かも知れないけど、そんなところでどうやって生活するの」
が口癖でした。
確かに都会に比べたら
「無いもの」だらけです。
ですが、
ここが肝心な部分なのですが、
この「無いものだらけ」の感じ
これこそが、
都会に最も不足しているものであり、
都会で生まれ育った僕が
それを熱望し、
しまいには移住し
そこで生活するのも
極自然なこという捉え方もできると思います。

今、
この
「無いものだらけ」
の環境が
かつて無いほどの集中力を僕にプレゼントしてくれます。
もともと僕は
新しもの好きであり、浮気性であり、軽薄であり、汗臭いことが嫌いでした。
島へ移住してから
農業へここまで集中できているのは
離島という立地条件を逆手に取っている部分が実に大きいと思います。
僕にとって、この「何も無い」感じは
新鮮で可能性に満ち、とてもエネルギッシュなものです。
それはまるで、何も書いていないノートに
自分の好きな対象を選び
研究結果を書くことでもあり、
また
何も録音されていないトラックに
好きな音を録音し、
曲を作っていくこととも似ています。
良く言う
「真っ白なキャンパス」
は僕にとっては
最も贅沢なものでもあるのです。

透明な海に浮かぶ時。
それは
「無いものだらけ」
が僕らにもたらす祝福の時。










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昔は良かった・・・・・。 [畑]

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みかんの栽培には
色々な障害が待ち受けています。
細菌性の病気
獣害、鳥害、虫害
天候不良、台風。
一生懸命、育てても
枯れてしまう樹もあります。
その中でもイノシシとカミキリムシ
これは現在中島において
「社会問題」と言っても過言ではないほどの(笑)
存在でありまして
日々、頭を悩ませているわけでございます。

まず、カミキリムシ。
これはもう
恐ろしい、の一言です。
成虫は樹の表面をかじります。
「たいしたことないじゃないか」
と思われる方も多いかと思いますが
これをやられますと
特に枝の細い苗木などは
養分の行き来を絶たれ、
著しく成長を妨げられます。
そして最も恐れるべきはその幼虫であり、
幼虫は樹の内部に潜り込み
その多くは株元を食害し
長いものですと二年、
樹の中に留まり
木質部を食い荒らします。
これをやられますと、
苗木のみならず、
成木ですら立ち枯れしてしまうことも多々でして
樹を「殺して」しまうということにおいて
柑橘栽培において
一番の害虫という見方もできると思います。
可愛そうではありますが、
この虫は見つけ次第
必ず捕殺します。

そしてイノシシ。
これもまた、厄介な動物です。
雑食性のこの動物は
食欲旺盛であり、
柑橘にも食らいついてきます。
特にデコポンが大好物でして
伊予柑の園地に1本だけデコポンの樹がありますと
それを見分けてデコポンだけを食べたりします。
ご丁寧に皮を剥いて食べます。
この獣害に対しては
有効な対策は
園地に鉄柵を張り巡らすか
もしくは、電気柵を張り巡らすのですが
これは両方とも、結構な費用がかかります。
地域によっては
電気柵を突破してくる固体もいるそうですが、
ここ中島では
どちらかというと、最近は電柵での対策が主流です。
みずたま農園でも
一度、「大津四号」という高糖度みかんを食べられたことがあるのですが
悲しみを感じると共に
猛烈な怒りを感じたのを覚えております。
あぁ・・・・
まだまだ、設備投資しなければならない園地がたくさんあります・・・・。

驚くべきことは
カミキリムシ、イノシシ共に
最近になって島へ来た
「外来種」
でありまして
その昔は島には存在しなかったのです。
その存在が前提で
農業をスタートした僕達に取りましては
羨ましい限り。
まさしく
昔は良かった~
のであります。



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当たり前 [畑]

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以前、
居間で食後
横になっていると
「パパの後ろを、ヘビみたいなのが通った~」
と長男が。
最初は何を言うやら、

取り合わなかったのですが、
ハッと振り向くと
そこには
10センチを超す大ムカデが。
勇気を振り絞って追跡、
捕殺しましたが、
正直、
ぞ~といたしました。
築100年を確実に経過しております、我が家。
予想できる進入経路が多すぎて
進入を未然に防ぐことは到底不可能。
これを地域の先輩に話しますと
「おる、おる」
・・・・・・・・・・・・・。
極、日常であります。

またある時は
農作業中、
アシナガバチに手を刺され
左手がグローブのように腫れ上がります。
皮膚はパンパンになり、
指を曲げるのにも難儀します。
そして
またある時は
イラガという蛾の幼虫に被れて
見るも無残なことになります。
本当に一瞬のことでした。
右手の二の腕、わき腹にかけて
かなりの広範囲に
鋭い痛み、猛烈なかゆみ。
それらのことを
大げさに
身振り、手振りを交えて
先輩達に話すと
「農家じゃけえ、当たり前」
・・・・・・・・・・。
ひーーーーーー。

妻とも良く話すのですが、
虫が駄目な人は
田舎暮らし、
絶対やめた方が良いです。(笑)
上記したことは
「当たり前」
なのでございます。


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