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ご対面~ [島暮らし]

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仕事場=果樹園地は海沿いだったり、山の上だったりするので
ちょくちょく色々な動物に出くわします。
100キロはあろうかという大きなイノシシが
極々「自然」に車の前を横切ったり(笑)
堤防の上に威風堂々、哲学的な眼差しで海を見つめるトンビや
あの独特な鳴き声の持ち主のキジなども、たまに見かけます。
野生のキジはやはり用心深く、
こちらの気配を察すると
驚くべきスピードで走り出し、あっという間に見えなくなってしまうのですが
先日などはどうしたことか、
車でかなり近づいても逃げる気配がありません。
どうしたことか、とさらに接近すると・・・。
綺麗なガラのオスの先には、全体に茶色っぽい、地味な感じのメスがいました。
オスはその目の前のメスに夢中で
このあたり、種は違えどなんとなく理解できるところがあり(笑)
微笑ましくもありました。

一週間ほど前、
妻と2人、伊予柑とはるみの摘果をしに山の中腹にある園地に上がっていく途中
水が流れる側溝の中を凄いスピードで泳いでいる動物を発見!
車を降りてみると・・・・
なんと、なんとそれはモグラでした。

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モグラが泳げるのも意外でしたが
考えてみれば、土の中を掘るのと、水の中を泳ぐことは
なんとなく似ているなぁと思いなおし
さらにカメラを近づけます。
DSC_1504.JPG

目は良くないはずですが
こちらの気配はわかるらしく
警戒してピクリとも動かなくなってしまいました。
そして近くの木の枝でチョンチョンと軽くつつくと
またもや凄いスピードで加速開始!
このモグラとのご対面
考えてみれば人生初の出来事。
ユーモラスなその動きは
宮沢賢治の物語に出てくるキャラクターのようで
好感が持てました。
蟻の巣の観察のように
モグラの生態を見れたら楽しそうです。

日々出遭う動物の中で
僕が一番苦手なのは
ヒキガエルです。
忍者ハットリくんではありませんが
大の苦手です。
時折、園地で見かけると
思わず大声を出してしまいます。(笑)
株周りの草を取るときなど
膝をつき、かなり目線も地面に近づくため
あのタイミングでヒキガエルに会わないことを
祈るばかり・・・・・。
ケロケロ~


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固定概念の転換、原因再検証。 [身体の動かし方]

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今年からみずたま農園に仲間入りの早生ミカン↑ 順調に大きくなってます~

股割り、せっせと続けてます。
まだまだべったりには程遠い状態ではありますが
焦らず、さぼらず
最初からスピードにはこだわらず、
何年かかってもやり遂げる所存なのであります。
股割りにチャレンジして約三週間。
体感として一番の変化は
股関節の場所をかなり正確に感知できるようになってきたこと。
凸凹の園地での作業時も股関節がサスペンションのように
足から伝わってくるショックを吸収してくれているのが
分かります。
それに伴って、曲げることさえ苦しかった膝痛が激減。
ほぼ気にならない状態まで回復してきました。

今回の股割りで固定概念の転換、原因再検証をしたのは
腰が痛い、ということは腰自体にその腰痛の原因、問題があるのでは無く、
その上下、、股関節と胸椎部分の硬さに問題があるのでは
ということです。
やはり痛みがありますと、どうしもその部分ばかりに意識がいってしまい
腰を何とかしよう、という発想しかなくなってきます。
ですが、
実は腰は他のどこかの関節を「かばって」しまっているために
故障しているのではないだろうか、
と思いなおしてみると
今までに無かった見方で
自分の身体操作を再考できるきっかけになりました。
今目指しているところ、
それは、それぞれの関節がそれぞれの役割に
構造上、最も自然な形でスムーズに連動している状態であり
長年、知らずに身についてしまった
「理にかなっていない」身体操作を排除していくことでもあります。
そのために脚の中で最も大きい関節である股関節の柔らかさは
重要な課題の一つと考えています。

もう一つの見直し。
それは
膝の役割。
実は少し前まで
膝こそが下半身の関節の中心であり
膝を上手く使うことが
腰痛を回避する、正しい身体操作だと思っていました。

この概念は僕の中で修正され
身体の移動で(歩行などで)中心となる関節は(下半身で)
股関節と足首であり、膝はその中間にあるバランサーである
という認識に変わりました。
そもそも体重を乗せる場所でないところへ
腰をかばうあまり加重をかけていたので
故障は必死であったとも思います。
主役は主役のポジションへ、脇役はそのポジションへ。
このことも今までの癖がありますので
中々、ポンっとできるわけではないですが
少なくとも意識を変えることによって
自然に変わっていく部分も皆無ではないので
そこを足がかりとして
真の「歩き方」を身に着けたいところです。
 
固定概念には常に疑いの目を光らせて
問題あるところ、その原因を追求する
という姿勢を常に持ち続けていたい。
股割りを始めたのは
そんな思いがあるからかもしれません。
元々、
「これを飲んだら治る」
「痛みを消す」
的な療法は好きではありません。
痛みとは免疫システムが正常に稼動している証拠であり
それは常に回復へのヒントをくれるものだと思っています。
股割りやストレッチなどを通して自分の身体と会話することにより
今までの自分への傍若無人ぶり
セルフコントロールの拙さが見えてきまして
道のりの険しさも同時に感じます。
ですが、、、、
やりますよ~!
さあ、皆さんもレッツ!股割り!
(笑)






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ジュースの歌もできました〜 [みずたま農園・CMソング♪]

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みずたま農園
初のジュース発売を記念しまして
パンパカパーン!
ジュースのCMソングできました〜
長女(8)いつものように元気よく歌ってくれてますが
今回は次女(6)も参戦!
途中、「お姉ちゃんのようにできない」
と言って号泣してしまった次女ですが、
休憩の後再チャレンジ!で見事、歌い上げてくれました。
パパ(44)はドラムロールで
ママ(37)は氷の効果音で
長男(3)は男らしく「夏」の一言で参加しております〜

no music no life!
イエイ!



みずたま農園のジュース、大好評販売中です♪

温州ミカン3本セット  3,000円(税、送料込み)
温州ミカン6本セット  5,500円(税、送料込み)
温州ミカン12本セット 10,000円(税、送料込み)
伊予柑  3本セット  3,500円 (税、送料込み)
温州、伊予柑3本セット(温州2伊予柑1)3,200円(税、送料込み)

ギフト発送も承ります(3本セット包装代別途400円いただきます)
※ギフト発送は3本セットのみの販売です。

ご注文はWEBショップ
http://mizutama-farm.shop-pro.jp/
もしくは直接こちら↓
nakajima_citrus@yahoo.co.jp 
までどうぞ!


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100%ストレートジュース発売! [みずたま農園]

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お待たせいたしました~
みずたま農園の温州みかん&イヨカンの
生絞り100%ジュースを販売いたします。
WEBショップはこちら↓
http://mizutama-farm.shop-pro.jp/
これが・・・・・・・
美味しい!
某有名老舗フルーツ店で売られている
一本3000円の100%ジュースのお味と・・・・・
変わらないどころか・・・・・
はっきり申し上げましてみずたま農園のジュースの方が
美味しい!(笑)
と言い切れるような出来!
これを一回飲んでしまったなら、
あのポンジュースでさえ
「既製品」な印象に変わってしまうほどレアなお味です。

まず温州の方ですが
まさしく、ミカンを「飲んでいる」ような
濃厚なそのお味。
この時期冷蔵庫でキンキンにして飲みますと
もう最高!です。
一度飲むとクセになる美味しさです~

そして伊予柑ですが
これは
プレミアム!
凄いです!
その香り、微妙な苦味と甘味のバランス
「世界一」と言っても良いほど
美味しいジュースに仕上がりました。


両方のジュースに共通するのは
果実をキンキンに冷やして「飲む」という贅沢!
濃縮還元ジュースとは一線を画した
新次元のテイストでございます。
是非一度お試しください!

お値段

温州ミカン3本セット  3,000円(税、送料込み)
温州ミカン6本セット  5,500円(税、送料込み)
温州ミカン12本セット 10,000円(税、送料込み)
伊予柑  3本セット  3,500円 (税、送料込み)
温州、伊予柑3本セット(温州2伊予柑1)3,200円(税、送料込み)


ギフト発送も承ります(3本セット包装代別途400円いただきます)
※ギフト発送は3本セットのみの販売です。

ご注文はWEBショップもしくは直接こちら↓
nakajima_citrus@yahoo.co.jp 
までどうぞ!

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「罠」講習~ [島暮らし]

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イノシシの罠作成、仕掛け方の講習に先日参加してきました。
松山市役所中島支所三階に集合の後は
早速、屋外に移動して
簡単な設計図を見ながら
罠を組み立てました。
なにしろ、初めて見る代物なので
なにがどうやら、さっぱり分かりません。
周りの方々や講師の方々に一々質問しながら
なんとか組みあがったのがこちら↓

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組みあがった後は各地区ごとに分かれて
設置の講習がありました。
っとここでハプニングが発生しまして
講師の方が使用していた罠は
この日参加した方の誰かが制作したものだったのですが
ねじの締め付けが甘かったらしく
突然バネが弾けて先端が飛び出してきてビックリしました。
バネの反動を利用した罠なので
結構な勢いで先端部分が飛び出し、
当たり所によっては大怪我、な一幕でしたので
何はともあれ、誰にも怪我が無くて一安心でした。
その後は実際に土を掘り、罠を設置するところまでで講習は終了。
僕はまだ免許が無いので実際に設置はできないのですが
くくり罠が持っている、人間への危険性も学習でき、
中々興味深い講習となりました。

自分で制作した罠は
お土産に各自持ち帰りで
お土産が「罠」ってスゲー!オモシレー!(笑)
な帰り道でした~

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またまた、物々交換♪ [物々交換]

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少し前の話になりますが、
みずたま農園のたまねぎ・レモン・ひじきと、物々交換をして頂きました^^

お相手は・・・

3.11当日、羽根木プレーパーク内で開かれた
首都圏の自主保育をつなぐ”しんぽれん”の集まりに長女と次女を連れて参加していた私。
地震で電車が止まり、駅前で途方に暮れていた私と子供たちに、
「マックに席を取ってあるから、よかったら一緒に~」と声をかけてくれたのが、
さきほどのしんぽれんで一緒だった、千葉から来ていた自主保育グループのみなさんでした。

食べ物のオーダーもストップし、電車の運行が再開する気配もなく、
誰も席を立つ人がいないという駅前のマックで、
ありがたいことに席に着くことが出来、夫が車で迎えに来てくれるまでの
数時間の間、本を読んでいただいたりと、子供たちもぐずることなく一緒に
過ごさせて頂きました。

その後、大渋滞に巻き込まれ、普段なら数十分の距離を、
何時間もかけて夫が車で迎えに来てくれたのは5時間ほど経った頃だったでしょうか。
人数の多い自主保育のみなさんの力になることが出来ず、
メンバーの中には妊婦さんもいらっしゃったのに、
そのままマックを後にしてしまったことがずっと気がかりで、
帰宅後、ブログなど探していた経緯で、
自主保育メンバー数名のツイッターなどにたどり着き、
翌日、無事に千葉に戻られたことを知りホッとした。。。
ということがあったのですが、

その中のメンバーの一人のお母さんが、
みずたま農園の初回レモン売り出しの際、
たまたま友人が流してくれた宣伝のメールを見て、レモンの注文を下さったのです!

震災後に見たツイッターでなんとなく名前を覚えていたことと、
宣伝してくれていた友人とは、東京の自主保育で一緒だったので、
そんな話の流れから、、、、

「え?もしかして、3.11の日、しんぽれんにいませんでしたか!?」

ということで、衝撃的な再開が発覚~!!!

前置きがえらく長くなりましたが(笑)
そんな、嬉しい再開のHさんと!物々交換です♪

なんでも作ってしまう、Hさん♪
今回は、

自家製醤油!杏のコンポート、手作り石鹸、パン、パウンドケーキ、酒粕クラッカー、
と交換してもらいました♪

どれもこれも本当に美味しくて、感動です!
お母さん達と物々交換することも多いのですが、
ほんと、みんなすごいです!!私も頑張ろう・・・・。

中でも、自家製醤油に感動~!!
丁寧に作られた調味料を使うとなると、
やはり適当な食材に使ってしまうのがもったいなくて、
いい調味料を使うことで、食卓が変わって行くんだな~と改めて。
調味料も、色々作れるようになりたいな~^^

そして、早く薪釜作りたいです。
移住前からずっと言っててなかなか作れてないのですが、そろそろ!

Hさん、物々交換して頂いてありがとうございました♪

みずたま農園では、随時物々交換してくれる方を募集しています~。
基本的には、手作りモノでお願いします。
この時期はあまり物がないのですが、
玉ねぎ(農薬不使用)、ひじき、ジュース、少しならレモンもお入れできると思います♪

ご興味のある方は、是非ご一報ください^^

nakajima_citrus@yahoo.co.jp











海ー!!! [島暮らし]


本日、夫より休暇を頂きまして(笑)
子供たちと海に行ってきましたー!!

去年は6月から随分海へ行っていたのですが、
今年は雨が多かったり、畑仕事に追われたり、体調が悪かったりで、
なんと今シーズン初めての海!です。
徒歩1分で海なのにー。

1年ぶりの海。
子供達も楽しそうーーー♪

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水に慣れるまで随分時間のかかったお姉ちゃん達に比べ、
やはり見慣れた海だからでしょうか。
長男は水慣れも早いです。
去年は2歳にして飛び込み台からもガンガン一人で飛び込んでいたという長男。
あっという間に泳げるようになりそうです!

いつか、中島トライアスロンに出れるかな!?

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岩場が気に入って、
「気持ちいい~」と嬉しそうな次女。
「ちょっと来て!」と呼ぶので言ってみると、
亀の手から沢山の黒い触手のようなものが出ているところでした。

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「すごいきもちわるいから、きっとママすきだとおもって」

(笑)
ええ、まあ好きですけども。
きもちわるいもの=ママみたいな図式はちょっとやめてください。

因みに、亀の手の先から出ていた黒く細長い触手のようなものは、
「蔓脚(まんきゃく)」と呼ばれるカメノテの脚にあたる部分なんだそうです。

この亀の手、大変美味しい珍味だということで、
今度食べてみようと思います~!!

しばらく遊んでいると、
ご近所のO家の子供たちもやってきて合流~。
ちびっこが集まると、本当にかわいいのです。

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子供の少ない集落ですが、
我が家とO家の子供たち、合わせて6人!
年も近いので、本当に嬉しいです。

きっと、夏なんてあっという間。
あと、何回の夏休みを、子供たちと一緒に過ごせるんだろう。

夏だ!
海だ!!
沢山、遊ぶぞー!!!








夏のお味噌作り 二日目~~  [島暮らし]

お味噌作り二日目~!
(お味噌作り1日目はこちら http://wakuwakuijyu.blog.so-net.ne.jp/2015-07-20

昼から、大きなオクドさんで、薪火でコトコトと大豆を茹でました~。
(師匠とタイミングが合わず、この作業には立ち会えず。。)
夜一旦火を消して、翌日の朝にまた少し火を入れます。

昼ごろ、倉庫に昨日の麦麹を覗きに行ってみると、
うっすらと白くなってきていました。

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師匠が見に行ってくれたところ、
入り口近くにあった我が家分の麹の発酵が少し遅れていたようで、
保温のため、上に紙をさらに重ねてくれていました。

夜8時半
昼間はうっすらと白くなっていた麦には、
わたのように麹の花が咲き、ホカホカになっています!
あったかい~!!

これを一度ほぐして、再び広げます。

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この時、指で線を引いておくと、
翌朝に綺麗な白い麹の花が咲くそうです。

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今度は紙はかぶせずにそのまま翌朝まで放置。

・米麹も一度ほぐし、保温のために上にタオルをかけておきます。

今日の写真は地味だなぁ(笑)

この日、大豆を茹でる作業に立ち会えなかったので、
大豆はどのぐらい茹でるんですか?と聞いたところ、

「やわらかくなるまで」と一言。

そ、そんな~!
どうか少しだけヒントを~!!と思うのですが(笑)

ひじき炊きなど、自分で何度か経験するようになって、
薪火での調理の場合、
ガスでの調理のように安定したものではないので、
決して、「強火で何時間」などと言えないものだということも分かってきました。
自分で実際にやってみて、感覚で覚えるしかないんです。

また、麹おこしの時間なども、
天気や気温なども考慮しつつ、実際に目や手で確かめながらの作業になり、
結局は実際に自分でやってみて、感覚で覚えていく他になさそうです。
この辺は、柑橘作りも同じなのかもしれませんね。

初来島で、お味噌作りを手伝わせて頂いて感動した帰り道。
途中で一泊した宿で見ていたTV番組で、
インターネットのレシピサイト、COOKPADの特集をやっており、
その中で、ちょうど私達の母世代が若い頃、
レシピ本やレシピカードのようなものがブームになり、
料理は、母親から受け継ぐものではなく、
本で自分で勉強するものになった。というようなことを言っていました。

今は料理に限らず、作りたいものをネットで検索すれば、
何でも作り方が出てきます。
今や料理本すら必要ない時代になりました。
毎日の献立決めに悩ましい主婦としては、
大変助かる便利なツールではありますが、

その影で、こうした伝統が途絶えてまうのだとしたら、
それはとても悲しいことのように思います。

口伝えで何かを教わるとき、
文字や動画だけでは決して伝わることのない、
沢山の情報が、そこに流れているのを感じます。

中島でも、味噌を作られる家庭はどんどん減って、
私達の住む集落でも、数える程度の家庭しかお味噌作りをされていないそうです。
そんな中、運よくこうしてお味噌作りを教えて頂けたことは
本当に幸運なこと!!
いつもながらあり難いな~としみじみ。

お味噌作り、まだ続きます~。







根を張る時期 [島暮らし]

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「現代風な軽々しい言動が目立つ」
中学生の頃の通信簿に
こんな感じのことが書かれていたことを思い出します。
実は僕、
軽薄で飽きっぽく、新しモノ好きで
正直なところ汗臭いこと、泥臭いことは「嫌い」です。
空調の効いた、清潔な部屋で
自分の好きなことだけをしていたい。
そんな偏った性格です。
ただ、
よく言えば持続性を持ち
単純に言うなら「しつこい」ため
目的達成のために
仕方なく、
それらの感情を封じ込め
時には弱音を吐きつつも
やり通してしまう
そんな所があります。
こんなことは
大人ならば、当たり前のことなのかも知れませんが。

中島で暮らし始めて
約1年半。
やりたいこと、まだまだ山ほど、沢山あります。
僕の真骨頂は「アイディアマン」であることであり
その実現に必要な
行動や交渉、情報収集や演技、会話などは
実はもっとも得意なところであり
またやっていて最も「面白い」と感じるところでもあります。
これは現在日々取り組んでいる農作業には
全く必要の無い能力でありまして
むしろその能力とは正反対の
実直さや、勤勉さ、植物や自然に対する研究心、そして丈夫な体を基礎とした
寡黙な努力が必要とされると思います。
「現代風で軽々しい」僕が
何故、この不得意とも言える状況に自ら飛び込んだかと申しますと・・・・
この島暮らしで
細々としていて良いのです。
もし柑橘専業農家として、しっかりと自立できたなら
その先に、とてつもない自由
今まで生きてきて、見たことも無い自由が
どこまでも広がってゆく
そんな映像が僕の脳に写ったからなのです。
ハッキリと鮮明に今の僕は青写真を持っています。
少なくとも5~6年は
貝にでもなったつもりで
口を閉じ、ひたすらに地に根を張り続ける。
今の自分にはそのことに耐えうる精神力で体中みなぎっていることに
自分自身、驚いてしまいます。
これは何を隠そう、
紛れも無く妻と子ども達、家族の存在のお陰でありまして
僕にとって家族とは
自らの居場所であると同時に
まっすぐに自由へと疾走する
強力なエネルギーの源でもあるのです。

お伝えしたかったこと
自分の元々持っているものと
「真逆」なこと。
そこに、沢山のヒントが隠されているのではないでしょうか。
そして自分が元々持っている
一見短所とも思える部分も
実は否定されるべきでは無い
そんな風に思ってしまうのです。






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そこにある風景 [島暮らし]

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僕の故郷は
東京都の多摩地区。
市外局番は042で
地方の方からはよく
「東京なのに03じゃないの?」
などと言われる、そんな所です。(笑)
一番近い海、湘南海岸までは
どんなに早くとも
1時間半はかかる、いわゆる内陸部です。
そんな場所に住んでいたので
海へ遊びに行く時
最初に海が見える瞬間が
大好きでした。
思わず
「うわぁ~」
と声が出てしまうような
あの瞬間。
海とは非日常であり
バカンスそのものであったと思います。

畑仕事はこの時期
厳しい暑さなども重なって
文字通り滝のように汗をかき
暑さに弱い僕には
非常にきつい面も多々あります。
ですが
ここ、中島での島暮らし
海が見える風景が
あらゆるところにあります。
ちょっとした用事を済ませに
車を走らせ
窓を全開にすると
目の前に静かに広がる瀬戸内海は
穏やかに、心地よい風をプレゼントしてくれるのです。
 
人が集まるところ
様々な思惑がひしめき
気分良く相手に発した一言さえ
好意として受けとってくれるか
保障はありません。
僕の心地よさが
他の誰かにとっては理由もなく不愉快になり、
またその逆もあることと思います。
ハローもグッバイも言わなくなり
不本意ながら離れていくような関係も日常茶飯事かも知れません。
ですが
この静かな海を見て感じる心地よさは
誰一人傷つけることも無く感じることができる
稀有なもののような気がします。
渡る世間から感じる
わずらわしさや悲しみも
大いなる海の風景は、いつの間にかそれを溶かしてくれるような
そんな気がします。

海の力は
絶大なのであります~









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